蟻の帝国 EMPIRE OF THE ANTS

GAME

最近プレイした蟻の帝国」の感想

ゲーム概要
ベルナール・ヴェルベールのベストセラー小説を元にした
蟻シミュレーション型RTS
主人公の103,683番(アリの司令官)を操作して、仲間のアリやカブトムシ、スズメバチといった昆虫を指揮し、最終的に敵の女王の巣の破壊を目標とするコロニーシム
3タイプのアリ(戦士・射撃手・労働アリ)と、その他昆虫2タイプ(サポート・プレデター)から
編成を組むことができ、収集した資源で、拠点の強化や部隊の強化、主人公のパワー解放といった
様々な要素をアップグレードしていき、戦闘を有利に進めていく

作りこまれたアリの世界観

大量のアリ(昆虫)を指揮して戦う

カマキリに群がっていくアリたち
他の場面では何も感じなかったが、ここだけめっちゃムズムズした

クリア後の感想
環境はPS5 一通り全てのミッションをクリア プレイ時間はおよそ20時間
本作、蟻シミュレーションとRTSの2つが大きな見どころとなっているが、
正直な感想として、RTS部分が薄い
蟻の世界観に魅力を感じて購入した人は、作りこみが素晴らしく、
楽しめると思うが、コロニーシムに期待してプレイすると満足感は薄いと思う
そもそも半分近くは、探索系のミッションであり、そこそこアクションスキルを求められる
蟻シミュレーションということで、あえて不自由な操作性になっていることは分かるが、
地味にストレスがたまる(特にステルスミッション)
肝心の戦闘(RTS)部分だが、プレデターがとにかく強いので、最速でプレデターを生産、
生産次第ひたすらガンガン敵拠点に攻めていくだけで容易に勝てる
敵とのアドバンテージをとるために他にも様々な要素があるが、
結局ひたすら部隊を生産、攻撃指示が一番強いので、直ぐに飽きてしまう
ただ、ソロシナリオ自体のボリュームも少ないため、やりこむというよりは、
あくまで”アリ”の世界観を楽しむというコンセプトなのだろう

それでは、蟻の帝国で(-ω-)/

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